柴ブログ

プログラミング奮闘記

DAIMYO Engineer College初参加

はじめに

先日、初めて「DAIMYO Engineer College」の勉強会に参加しました。

fgn.connpass.com

今回はオンライン講座という形で、2日間に渡り@udzuraさんがゼロからわかる Ruby 超入門をベースにプログラミング初学者がつまずきがちなポイントをおさらいして頂けるという会でした。 そこでの学びをまとめておこうと思います。

講座1日目

講座1日目の内容は次の通りでした。

  • メソッドとは?戻り値とは?
  • クラスとは?
  • Gemとは?
  • 例外処理とは?例外の継承関係について

Gem

個人的に学びとなったのはGemについてが一番でした。 GemはBundlerでのインストールか、gemコマンドでのインストールかでインストール場所が異なるため、そのGemを参照する際にもやり方が変わってきます。 どちらのインスール方法でもプログラム内でrequireで参照するGemを記載しますが、そのGemがBundlerでインストールされている場合はbundle execコマンドでプログラムを実行する必要があります。

僕はまだGemをしっかり使ったプログラムを作成したことがないので、今後Gemを使う場面が来た際につまづきが減らせる学びだと思いました。

例外処理について

もう一つ、例外処理の講座が勉強になりました。というよりプロを目指す人のためのRuby入門でも例外処理を勉強していたんですが少し忘れていたので良い復習になりました。

例外処理を複数書いている場合、最初にスーパークラスの例外クラスを書いているとそれ以降のサブクラスの例外クラスが実行されません。スーパークラスの例外処理で例外が捕捉されるためです。

この問題を解決するにはサブクラスの例外クラスを先に書いておけばOKです。

講座2日目

続いて講座2日目はGemをつくってみようという内容で実際にGemを作ってリリースするまでを順を追って解説頂けました。

2日目を視聴している途中で急用で退出せざるを得ない状況となり、僕が視聴した内容までをまとめます😅

自作のGemをRubygemsにリリースするので、事前にRubygemsに登録をしておきます。 リリース前のチェックとして

  1. Gitにコミット前のファイルがあればコミットしておく
  2. リモートリポジトリの確認

をしておきます。 そしてリリースはbundle exec rake releaseコマンドを実行します。あれ?思っていたよりあっさり?というのが率直な感想でした。

@udzuraさん曰く、自作のGemをリリースできればもう初心者は脱しているとのこと...!

これはいずれ挑戦すべきだと思いました。 すごいGemを作るのは難しいですが、あったら少し便利かな、くらいのGemなら頑張れそうです。

感想

今回初めて「DAIMYO Engineer College」の勉強会に参加しましたが、プログラミング初学者の自分にとても最適な勉強会でした。 講座の後半では視聴者からの質問にリアルタイムで答えていて、自分も質問を投げられるくらいに成長したいなあと思いました。 まだ質問するほどプログラミングの取り組みがないので😂

1度勉強している内容でも結構忘れていることが多いので、勉強会に参加することでまた思い出し、知識として定着するので今後もこういう勉強会には参加していきたいと思います。