柴ブログ

プログラミング奮闘記

RubyKaigi 2022に現地参加してきました

はじめに

RubyKaigi 2022が三重県津市で開催され、今回初めてのRubyKaigi参加、そして初めての現地参加だったので振り返ろうと思います。

rubykaigi.org

ちなみに僕はメドピアという会社でRailsエンジニアとして働いていて、今回は弊社がスポンサー&会場ブースを出すということで会社のみんなで行ってきました。

tech.medpeer.co.jp

オフラインでのコミュニケーション

僕はコロナ禍になってからエンジニアへと転身したので、通っていたフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールや、現職のメンバーとはオフラインでほとんど会ったことがなく、今回その方々と初めてオフで会えることができて嬉しかったです。(スクールも仕事も基本リモート)

アイコンでしか認知してなかった方との出会いや、そこまで交流がなかった人も、オフラインで会うことで一気に距離が縮まったのを感じて、コミュニケーションはオフラインの方が捗るなあと改めて思いました。

また、会場で行われるトークセッションにおいても普段Twitter等でしかお見かけしない方々を目の前で見れてとても興奮しました。

登壇者のトークに対するリアルタイムなリアクション(拍手・笑い声etc)もあり、登壇者としてもとても嬉しいことなんじゃないかなあと思って見てました(突然の上から目線)。

会場に設置されたブースでも、各社のノベルティや企画に参加してコミュニケーションを取れたり、Twitterで相互フォローしているけど初めてお会いできた方もいたりで、本当に楽しく過ごせました。

Kaigi中のセッション

今回たくさんの方々のセッションを聞き、「勉強になるなあ」と思う反面、「全然わからない...」という部分もあったりで、自分の興味や深掘りのモチベーションが上がりました。

個人的に一番興奮したのは、ブラウザ上でRubyが動くのをライブで見れたことでした。

話題にはなっていたものの、実際に動くのを見たのは初めてだったので「これが噂の...!」とワクワクしました。

また、全体のセッションの内容としてはJITや型に関する話題が多く、Rubyのこれからの開発や将来が垣間見えて今後の展望が楽しみになりました。 自分はまだ知識も経験も浅く貢献できることは少ないですが、gemの型解析には誰でもコントリビュートチャンスがあることを知り、こういうところから貢献できるといいなと思いました。

あと英語のセッションもチャレンジしてみましたが、着いていけずだったので英語の勉強ももうちょっと頑張ろうと思いました。。。

会場からの待遇が手厚い

会場でTシャツがもらえることはなんとなく聞いていたんですが、実際行ってみるともっとたくさんのノベルティがもらえたり、会場からは松坂牛を使ったお弁当が出たり、津駅周辺で使えるクーポンがもらえたりと、「俺はVIPになったのか...?」と錯覚するくらい至れり尽くせりでした。

ノベルティを配布していたブース周りはまさにお祭り気分で、これはオフラインならではの楽しみだなと思いました。

ブースエリア

最後に

今回初めてのRubyKaigi、初めてのオフライン参加は楽しかったです!

弊社のVPoEから「勉強の場だけでなくRubyist同士の交流の場でもある」と言われましたが、まさしくその通りだなと身をもって感じました。

オフライン開催だからこそできる交流もあるので、とても貴重な機会を頂けたと思います。

来年もぜひ参加したいですが、プライベートが忙しくなり参加は難しそうなので、その先の開催に期待しようと思います...!

運営の方々、登壇者の方々、連れてきてくれた会社の方々、ありがとうございました!