フィヨルドブートキャンプでの学習時間が500時間を越えた
はじめに
僕はフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールでプログラミングを学習中です。
そこでの学習時間が500時間を超え、キリのいい数字ということでこれまでのことをまとめていこうと思います。
プログラミング学習を始めるまで
自己紹介
僕の簡単な自己紹介をさせて頂くと、大学は農学部を卒業し、その後製薬会社に就職しました。
そこで3年ほど仕事をしていましたが、現在は離職してエンジニアへの転職を目指してプログラミングを学習している、という状況です。
小さい頃からPCに触ることはあったものの、ネットサーフィンをするくらいでプログラミングとは無縁の人生でした。
プログラミングに興味を持つ
前職は忙しいながらも充実した日々を送っていましたが、現場に少しずつIT化が進んでいくのを目の当たりにし、ある思いが芽生えてきました。
それは「ITの力で様々な仕事を支えたい」という思いです。
前職でも様々なシステムの導入やWebアプリの活用で、仕事の効率化が図られ、経費削減、社員の労働時間削減など、多くの恩恵を受けました。
僕はこの経験からITにより興味・関心を抱くようになり、いろいろ調べてみた結果、プログラミングを知りました。
そこでエンジニアをやっている友人がいたためプログラミングについてやエンジニアという仕事について話を聞き、「自分もそんな仕事をしてみたい!」と思うようになりました。
フィヨルドブートキャンプの存在を知る
プログラミングに興味を持ったものの、何をどう始めたらいいかも分からず、プログラミングスクールを受講してみようと思い調べまくりました。
そこで出会ったのがフィヨルドブートキャンプです。
受講料が比較的お手頃ということ、現場を想定したカリキュラムを組んでいること、が決め手になり入りました。
最初は仕事をしながら学習し、転職を目指そうと思っていましたが、以下の理由で離職して学習に集中することを決断し、今に至ります。
- 前職の仕事が激務で学習時間が取りづらい。
- エンジニアを目指すということに迷いはない。
- 他の受講生にどんどん学習進捗が抜かれて焦りを覚える。
- 「若さ」という最大の武器があるうちに新しいことに全力投球でチャレンジしたい。
500時間で学習したこと
フィヨルドブートキャンプでこれまで学習したことを以下にまとめてみました。
- MacのTerminalについて
- HTML&CSSを実際に書く
- Viの使い方
- Linuxの使い方
- HTTPの理解
- Nginxを使ったwebページ配信
- Git&GitHubの使い方
- Rubyを勉強しいくつかプログラムを書く
- SQLやデータベース設計・操作を学ぶ
- RubyのフレームワークであるSinatraを使ってWebアプリを作る
またこれらを学習するために読んだ技術書・参考書も以下にまとめました。
- 新しいLinuxの教科書
- ゼロからわかる Ruby 超入門
- プロを目指す人のためのRuby入門
- オブジェクト指向設計実践ガイド
- SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作
- 達人に学ぶDB設計 徹底指南書
- 楽々ERDレッスン
- Webを支える技術
こうやってまとめて見ると、たくさんのことを学んだんだな、と自分を褒めてあげたくなります👏
しかしこれでようやく半分の学習進捗なのでまだまだこれから学ぶこともたくさんです。
フィヨルドブートキャンプに入ってみて
僕の結論から申し上げると、フィヨルドブートキャンプに入ってよかったと思っています。
これは実際に学習を開始してフィヨルドブートキャンプの方々と触れていく中で実感してきました。
メンターの方々がすごい
本当にメンターの方々がすごいです(語彙力)
第一線で活躍されている方々にプログラムなどのレビューをして頂けるので、実際の現場で言われることや求められることが学べます。
Rubyのコミュニティというものもフィヨルドブートキャンプに入ってから知りましたが、そのコミュニティで活躍されていたり有名な方々がメンターをされているこの環境は非常に貴重だと思いました。
カリキュラムが緻密
フィヨルドブートキャンプはカリキュラムが多いです、もちろんいい意味で。
僕は学習を始める前は「プログラミング言語を勉強すればいいのかな」くらいにしか思っていませんでしたが、実際にはプログラミング言語以外の学習も必要で、フィヨルドブートキャンプではプログラミング以外に必要な技術・知識を身に着けるカリキュラムを用意してくれています。
特に自分のような初学者にとっては「何が必要なのか」の判断が難しく、何を参考に学習していいのかも迷う所だと思うので、このように体系的に学べるカリキュラムは非常に助かります。
独自のコミュニティを形成している
これはメンターの方もおっしゃっていることですが、フィヨルドブートキャンプという独自のコミュニティを築いているのは他にない強みだと思います。
些細な相談がしやすい、フィヨルドブートキャンプを卒業してもコミュニティに参加できる、様々な企業の方とコミュニケーションが取れる、など、このコミュニティであるが故の良さを日を追うごとに実感しました。
これから
今現在僕が学習しているのはRuby on Railsについてです。
学習カリキュラムも折り返し、卒業・転職に向けてもうひと頑張りです。
ここまで頑張ってこれたのはフィヨルドブートキャンプのメンターの方々、他の受講生の方々、フィヨルドブートキャンプのコミュニティに参加されているエンジニアの方々のおかげだと思います。
挫折しそうになっても相談し、アドバイスとモチベーションを頂ける、そしてまた頑張れる、という繰り返しで、一番大事なのは「継続すること」だということに気付けました。
エンジニアとしての人生を歩み始めることを夢見てまだまだ努力を続けていきます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。 また少しずつブログを書いていきたいと思います。